2023年の3月開校予定のTSUBASA塾の立ち上げ準備中のニシボリです。
今日はどのようなスタンスで指導しようと考えているかを紹介します。
TSUBASA塾は学校の定期試験を大きな目標とします。
学校の定期試験は、日々の授業の積み重ね。
子どもたちは普段、週に30時間近くの学校の授業を受けています。
この30時間という時間を無視して、塾オリジナルのカリキュラムで進める、ということTSUBASA塾では行いません。
この貴重な30時間を最大限生かすため、TSUBASA塾はできるだけ学校に沿った形で授業を行います。
必要であれば、学校より少し先取りしながら、学校で2回目の授業を受けてもらう。
あるいは学校でわからなかったところを確実につぶすために、同じ単元を繰り返す。
生徒の理解度と学校の進度のバランスを取りながら、授業を進めていきます。
このように考えたのは、ほかの目標の混在を防ぐという考えがあったためです。
塾オリジナルのカリキュラムがあって、そのための確認テストがあって・・・
一方で学校では異なる単元の授業が行われ、小テストがあって・・・
器用にこなせる子には問題はありませんが、どちらも中途半端になってしまう子も中には存在します。
学校の勉強をベースに実力を伸ばしていく。
中途半端になるくらいなら、学校の勉強を徹底的に深め、定期試験に向けて徹底的に努力する。
できるだけ生徒にとって、やるべきことがシンプルであるように。
このようなカリキュラムで授業を行っていく予定です。