生駒市さつき台のTSUBASA塾では、春期講習会受講生を募集しております。
春期講習会は体験授業と同じ位置づけをしております。
塾には「合う」「合わない」があります。
どの塾も安くはありません。
塾に行ったものの、やる気が出ず、成績も上がらず、時間もお金も無駄だった・・・
ということがあるとだれも得しません。
このミスマッチがないようにしてもらうために、TSUBASA塾では入塾をご検討の方に必ず体験期間を設定します。
「本当に頑張れそうか」を見極めていただければと思います。
ただ、やや厳しい言い方かもしれませんが、ある程度「生徒さんから塾に合わせてもらう」部分が必要です。
塾にもいろんな方針があります。
その方針に従わずして、自分のやりたいように勉強する、では塾に行く意味がありません。
イタリアン料理のお店に行って「ラーメン食べたいなあ」と言ってるようなものです。
例えばブロッコリーが苦手な子がいるとしましょう。
その子の目的はブロッコリーを食べられるようになること。
じゃあブロッコリーをどんな料理にして出してもらうか。
サラダに入れてもらう?パスタに入れてもらう?シチューに入れてもらう?
「いやあ僕、ブロッコリー食べられないんで、人参食べるようにします」
こんな風にやりたいようにやってたら、まったく解決になってないですよね。
サラダでブロッコリー食べるのはちょっと・・・
でもシチューならブロッコリー食べられるかも!
多くの人が成績を上げたい(ブロッコリーを食べられるようになりたい)と思って塾に行くわけです。
塾で出される勉強メニューはシチューやパスタ、のように塾ごとで違います。
シチューならがんばって食べられるかも、パスタならがんばって食べられるかも。
これを見てもらうのが体験授業です。
この塾の方針なら「自分が合わせることができそうかも」という観点で見てもらいたいのです。
多くの塾では入試がゴールの1つです。
ゴールから逆算して、その子たちに接するわけです。
その子に100%合うようにやってしまうと、ゴール間に合わない可能性だって大いにあるわけです。
「100%合う」というのは、一見親切なようで、いずれどこかでひずみが生じてしまうのです。
必ずどこかで「生徒さん自身がその塾の方針に合わせていく」ことが必要になってきます。
TSUBASA塾では1人1人を大切にします。
しかし「100%その子に合わせる」という塾ではありません。
どこかで「合わせてもらう」こととなります。
ぜひ慎重に検討いただければと思います。