カタカナ―シー

この間、ある学年の生徒に教えてもらって「カタカナ―シー」というカードゲームを購入しました。

簡単に言うと

・1人がカタカナ語が書かれたカードを1枚引く

・その1人は指定されたカタカナ語を、カタカナ語を一切言わずに説明する

・ほかの人たちは、その説明を聞いてそのカタカナ語を当てる

というルールです。

 

例えば

・アナウンサー

・マスコット

・ホワイトチョコクリーム

・ブログ

・ハンバーガー

などをカタカナを一切使わず説明します。

(みなさんは説明できますか?)

小学生のクラスで何度かやりましたがこれが難しい!

 

まず前提として、そのカタカナ語を知っていないといけないのですね。

知っていたとしても、どういうものかを説明するのに「カタカナ」なしの制限あり。

語彙力が豊富な子とそうでない子の差が如実にあらわれます。

またその説明を聞いて、どんなカタカナ語か推測する力も必要です。

 

生徒によってはシャーベットを

「シャリシャリのやつ!」

「私の好きな食べ物!」

としか言わなかったり・・・

盛り上がりはするのですが、若干心配を覚える子も少なくなくて・・・

 

う~ん、これはまだまだ語彙力や説明力を鍛えないといけないな~と思わされました。

ちゃんとしたルールがあるのですが、次からは

「説明をして、ほかの子に上手に当ててもらえた人はポイントアップ!」

とかしようかな、などといろいろな工夫ができそうです。