プレ開校を含めると開校からおよそ1年が経過しました。
いよいよ中3生が入試を迎えます。
明後日、奈良県の私立高校の入試を皮切りに、本格的な受験シーズンです。
中3生のみなさん、これを見ているかはわかりませんが…
1年という短い期間、人によっては1年もない期間よくがんばってくれました。
公立志望の人はまだ第1志望のテストはまだですが、それでも一つ大きな節目ですね。
とはいえ、変に気合を入れすぎてもいけません。
普段通りやれば、合格できる。
そんなふうに私立高校の進路指導や補習をしてきたつもりです。
普段通りの力が出せれば、必ず合格します。
不安になったときは、友達とがんばったあの時間を思い出して。
みなさんほど明るく、前向きな中3を担当したことはありません。
(前向き過ぎて不安になることもありましたが…)
前向きな雰囲気を壊したくなくて、キツイ言い方はできるだけ避けてきました。
それでもキツイ言い方になったときはあったと思いますが…
傷つけたこともあったでしょうか。それは本当にごめんなさい。
その前向きさはみなさんの何よりの武器だと思います。
そんなみなさんの課題があるとすれば・・・
テスト終わったときに「やばいやばいやばい!」「どうしよう!」とすぐ言ってしまうこと!
言葉は言霊、それがみんなの前向きさを壊しちゃうのが心配です。
これだけがんばったみんなが解けていない問題があったとしたら、それはまわりのみんなも解けていません。
大丈夫。みんなできていないんだから、やばくない。
だから終わったテストの点数じゃなくて、これからのテストのことを考えましょう。
だいじょうぶ、絶対できる。