中間テスト2週間前。
今日は中1が授業日。
さっそく社会のテストを実施。
例年指導をしていると、理科や社会の知識が整理できず、パンク状態のまま試験直前を迎える生徒が多いです。
小学校の理社に比べると、試験範囲は広く、情報量も多くなるので当然かもしれません。
この情報量の多さを処理できない生徒が少なくありません。
ですが、この中1は、25問程度のテストではありますが全員が合格。
多くても2問間違い。
この中1は小学生コースから継続してきてくれている生徒が多いです。
この塾の小学生コースでは大量の暗記テストがあります。
一回のテストで70問以上の語彙・漢字を問われるテストをしたこともあります。
同じ日には単語も30~50問テストがあります。(そして算数も)
9割取らなければ再テストとなり、そのたびに鬼と呼ばれてきました。
このトレーニングが功を奏したのでしょうか。
脳が暗記慣れしているのだと思います。
勉強の基本の一つに「覚える」がありますが、その部分を鍛えることができているのかなと。
もちろん覚えた内容も大切ですが、
運動前のストレッチのように、小学生のうちに脳をやわらかくストレッチしておくことが「覚える」ためには重要なことかもしれません。