①理社は何回も解く!
今回の理社は覚えることがメイン。
「覚えてから問題を解く」ではなくて「覚えてなくてもとりあえず解く」。
○付け、間違いの確認(超大事!「こうだったのか」「これを覚えないと」と感じることが大事)をして、二回目を解く。二回目でもダメなら、三回目を解く。
「解きながら覚えていく」という考え方。
理想を言えば、理社は塾のテキストの問題は全部解いてもいいでしょう。
少なくとも苦手な単元は全部解こう。
②数学は解き方を体に染み込ませる
数学も同じです。特に解き方・解く手順をからだにしみこませてください。
そのためには「1回解いて終わり」ではなくて、二回目、三回目と繰り返して、「自分が解き方を身につけているか」をしっかり確認してください。
(1日くらい間隔をあけて解くとよい)
③英語は音読と連語表現の確認を繰り返す
教科書本文の音読以外にも、ワークで出てきた英文などその都度、音読。
音読すると記憶に残りやすい。
あと連語表現(be different from とか be interested in とか Good luck. とか)も問われやすいですが、落としがち。
これも書くだけでなく声に出すと覚えやすいです。
④国語は「プリント・ノートの確認」「教科書を繰り返し読む」
実力テストと違って、試験に出る文章が事前にわかってるわけです。
ですので教科書を何度もくり返し読み、どこに何が書いてあるかだいたいわかるようにしておきましょう。
また大切なポイントは、学校の先生がプリント・ノートに書いているはず。
教科書本文のどこに大事なことが書いてあるかをしっかり確認しておこう。
文法は理社と同じです。塾で配布したプリントや学校で配布されている問題を繰り返し解きましょう。
⑤点数が上がる人はさらに問題を解いている
同じ問題を繰り返し解いているだけでは、本当にできるようになっているか少し不安なはず。
そういう人は、「○○の単元の問題をください」と言いに来ます。
上に書いたことをやったうえで、プラスの確認をするわけです。
前回点数を大幅に上げた人は、みんな「いろんな問題に挑戦して自分の理解度を確認する」ことをしています。
どんどん声を掛けてください。
みんなならできる!最後までがんばろうぜ!