新小6がここに来て授業の受け方が抜群によくなってきました。
この学年は発足当初(昨年4月時点)で3名。
そのままずーっと来たのですが、夏休みを機に一気に人数が増え、それに比例して騒がしさも増しました。
休み時間はともかくとして授業中の勝手な発言も多かったです。塾でこれなら学校はもっと大変な状況だろうと思っていたのですが・・・
(現に何名かの保護者様からは学校での雰囲気や授業中の騒がしさを心配するお声や、それが勉強へどう影響するのかという点を気にされてのご入塾もありました)
2025年3月の春期講習では、満席に達しました。
うちに来る5つ学年の中では最も大人数。これはどうなんだ?大丈夫なのか・・・?
と思っていたのですが、ふたを開ければ勝手な発言はほとんどなく、指示に対しても素直に反応。
(↓少しだけ様子を… お顔を映すわけにはいかないのでホワイトボード向きの撮影ですが、音声を聞いていただければと思います)
「君たちは6年生」
「来年は中1やね」
「いまは中学0年生みたいなもの」
こういう発信が少し響いたのかもしれません。「肩書や役職が人を変える」のはよく言われることですが、ここまで変わったのには本当にびっくりしました。
この学年は現在、計算力の強化中。
毎回授業開始5分では計算テスト、毎日トレーニングでも小5の内容の確認。
また、漢字を覚えるのがどうにも苦手、という子もいます。
まだまだこれからではありますが、がんばって指導していきたいと思います。