失敗って

生駒市さつき台のTSUBASA塾のニシボリです。

TSUBASA塾はこの3月の春期講習より開校です。

一方で、私は3月10日までは別の塾で中3を担当していました。

 

今日はその中3がその塾を卒業する日でした。

お楽しみ会、のようなものをやったんですね。

 

その中で、教師が卒業する中3生にメッセージを送る時間がありました。

 

毎年、どんなことを伝えようか・・・と思うのですが、

結局いつも伝えるのは「10代、20代の過ごし方はすごく大切」という話です。

 

将来どんな大人になるかは、10代や20代の過ごし方は非常に大きいと思っています。

特に、最近はAI技術の発達が目覚ましいですよね。(chatGPTなど)

そういう新しいものを、まずフラットな目で見てみよう。

時代が立ち止まり続けることはない。

必ず時代は変わっていく。

そういうときに新しいものを腐すのではなく、フラットな目で見ることが大切。

そんな話をしました。

 

と同時に、失敗を恐れずチャレンジしよう。

という話。

というか「失敗なんて存在しない」という話をしました。

 

失敗からは常に学ぶものがある。

何かを学んで、改善して、次に生かすことができたなら

それは成功の一部と言える。

 

失敗から何も学ばず、一歩も進もうとしなかったら、それは失敗かもしれない。

でも、みんなはこの受験を通して、進み方を学んだでしょう?

 

「あの失敗のおかげで今の自分がある」

そう言えるなら、もはやそれは失敗じゃなくて、成功です。

(ちょっと自分に言い聞かせてる部分もあったかもしれませんが・・・)

 

次に彼らに会うときに、彼らがどんな夢を描き、どんな目標を持ち、進んでいるのか。

それを楽しみに、このTSUBASA塾でも頑張っていきたいと思います。

(やっぱり自分に言い聞かせてる)

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