姿勢の良し悪し

生駒市さつき台にあるTSUBASA塾は、2月よりプレ開校イベントを行います。

壱分町や翠光台、南山手台、小瀬町など大瀬中学校区にお住まいの方はぜひご受講ください。

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最近、自分の姿勢を気にしています。

Youtubeでダイエット動画を見ていた時に(恥ずかしい)、

①運動 ➁食事 ③姿勢

の3つが大切だとおっしゃっていたんですよね。

姿勢を正すことを意識すると、血流がよくなる+体幹が鍛えられる、とのこと。

 

授業中、姿勢の悪い子がいるときがあります。

ひじをついている子。

机に突っ伏すような子。

イスが必要以上に机から離れている子。

 

私はこういう子に対して注意します。

 

1つは中学校の授業において、姿勢が悪い=授業態度が悪いと捉えられる可能性があります。

そう姿勢だけで安直に決めつけていることはないでしょうが、決していい印象は持ちません。

やる気はあるのか?と思う先生もいるでしょう。

まず、塾の中でも姿勢よくするという習慣をつくるために、指導します。

 

2つ目は、ダイエット動画の話でも書いた「血流」のようなことです。

姿勢がよいと、血液のめぐりがよくなります。

血液は全身の細胞に酸素を送り込んで、細胞はその酸素をもらってエネルギーを生み出しています。

「考える」には、脳に酸素が送られる必要があります。

脳にスムーズに酸素が送られると、当然、「考える」力がアップします。

 

姿勢が悪い子とよい子では、頭の回転が変わってくる可能性があるのです。

せっかくのその子のポテンシャルが発揮されないかもしれない。

 

人に悪く思われるかもしれない上に、ポテンシャルを発揮せず低空飛行のまま。

子どもの前に立つ大人として、これを放置するのはとても罪深いでしょう。

できるだけその子の可能性を広げるため、というと大げさですが、それくらいの気持ちで「ひじをつかないで」と注意しているのです。

さあみなさんも正しい姿勢で学びましょう。(体幹が鍛えらえてお腹が引っ込むかも!)

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